【本の一節紹介コーナー】④燃える闘魂!! by 稲盛和夫
皆さんどうもこんにちは!
億プレイヤーを目指している鉄人です💪
本日は気になった本の一説を紹介していくコーナーです♪
それでは、here we go✨
マラソンの考え方
京セラはわずか28人という人数で作られたことは皆さんご存知でしょうか??
今や株価では上位に食い込むほどの京セラも、実は一番最初というのはとても少ない人数から始まった会社だったのです!
どうしてここまでの成長を遂げてきたのか?
答えは経営をマラソンのように例えていたのが大きなポイントでした♪
創業当時、ハイペースで仕事を続けた際、社員がこういいます。
「こんなハイペースで仕事を続けることができるのだろうか?」
日々ハードワークが絶えない会社を心配しての発言でした。
そんな中、稲盛氏はこう発言します。
「例えてみれば、京セラは日本の経営レース、企業マラソンに遅れて加わったようなものだ。スタートは1957年8月15日、終戦の時に一斉にみんなが走り出した。京セラを創業した1957年というのは、それから14年たっている。14年を距離に例えると、ちょうど先頭集団が14キロ地点を走っているということである。その時に京セラはスタートしたのだ。14キロも離されて、42,195キロを走らなければならない。ただでさえ14キロも離されているのに、一流でもない選手がチンタラチンタラ走っていては勝負にもならない。それでは経営をする意味がない。だから、とにかく全力疾走で走ってみようではないか」
その後、京セラは着々と実績を積み上げ、東証一部にも食い込み、ソニーを抜いて、日本一の株価に輝いたのです。
常識にとどまらない働き方
例えてみれば、「金メダルをとるために、先頭集団で走る」ようなものです。
無謀とよばれるようなことも、常識破りな行動をしない限りは成功は無いという意味でもあるのかなと感じる話でした☆
以上!本の一節紹介コーナーでした~
ぜひ皆さんも本を買って読んでみてはいかがでしょうか✨
それでは♪
See you again✨
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