カールの現在の売り方が昔と今ではめっちゃ変わっている
こんにちわ!
鉄人です。
みなさんはカールはご存じだと思いますが、カールの売り方や販売戦略を知っている人はそんなに少ないのではないかなと思います。
カールは当時190億規模の売り上げを生み出していた明治の主力的な商品です。
昔の販売の仕方というのは安くうまいお菓子ということで絶大なブランド価値を持っていました。
今はどうしても安くうまいお菓子というのはほかにも出てきているので、あんまり価値が大きくはなくなってきているため、市場規模も少なくなってしまったらしいんですね。
そこでカールの広報担当や販売戦略を担当する方々は戦略を変えようと考え、今は地域ごとに限定のカールを売ろうという行動に至っています。
そうなった経緯というのは、地域ごとにブランドを確立していったほうが、いいというものでした。
企業にとってブランドを存続させるのがいかに大事かというのはご存じの方も多いかと思います。
そういった中で、カールがとったブランド存続戦略というのが地域限定商品を売るというもの。
市場規模はあまり増えないのは明白なんでしょうけども、そこで希少性を持たせたり、地域ごとにカールを懐かしんで購入するケースなんかもあるらしいです。
企業というのはこういったブランドを存続させるために日夜努力を重ねているんだなと気づかされます。
まだブランドを持っていないという人は、自分自身がブランドだと思って日々の選択をしていけるといいのではないかなと感じます。
今日は以上♪