【お金の勉強】アメリカ高校生が学んでいるお金の教科書☆
あなたはお金のことを本当に理解していますか?
「アメリカ高校生が学んでいるお金の教科書」
アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書 FINANCIAL LITERACY FOR MILLENNIALS
- 作者:アンドリュー・O・スミス
- 発売日: 2019/11/20
- メディア: Kindle版
この本はアンドリュー・O・スミスという、
MBA 法務博士の方が書いた、
お金に関する知識・ノウハウが細かく書かれた本です。
意外とアメリカ人でも、
就職してからのお金とのかかわりをきちんとできている人は少ない。
という話から本書は始まります。
その中で気になった考えを紹介します。
人的資本-「資産価値の高い人」とは?
キャリアに関する教育やトレーニングは、
就職したらそこで終わりではなく、
働くかぎりはずっと続けていかなければならない。
学ぶのをやめなかった人は、
たいていキャリアで成功して稼げるようになっている。人がキャリアを上げたり、
技術力を手に入れたりした場合、
その人の人的資本は高まります。人的資本とは人の生産性の度合いだと言えます。
この人的資本は、
大学を卒業してからも高め続けていく必要があるということですね。そして、大体の場合、
学ぶことを続けて行った人は、
キャリアを上げて成功している人が多いみたいですね。社会人になったら学校の勉強は終わりだから、
勉強はもうしなーいと、
コミットしている人もいるかもしれません。しかし、社会人になってからも学び続けた人と、学ぶことを放棄した人との収入の差はかなり離れていくのだと思います。
就職したら学ぶことを終える人が日本にはとても多いですよね。
「最終学歴がなになに大学で、、、」
というように、
大学までの学歴で人の価値を見てしまいがちです。
しかし、世の中そんなに甘くはありません。
学ぶ人と学ばない人では、
今後の人生にとても影響が出てきてしまうでしょう。
ぜひとも現状に満足しないほうが良いです。
人生を通して経験できることを増やしてみましょう。
きっとあなたが学べることは無限にあるはずですからね。
最後に
福沢諭吉の有名な格言を載せておくとします。
賢人と愚人との別は
学ぶと学ばざるとによりてできるものなり