戦後の日本を支えたのは経営者!?今こそ不屈の精神を持とう♪
皆さんどうもこんにちは!
億プレイヤーを目指している鉄人です💪
本日も自己成長につながる内容を発信していきます。
今回対象とする人は、例えばこんな方。
・いつもミスを周りのせいにしてしまう。
・もっと闘争心をつけたい!
・すぐにあきらめてしまう癖を直したい。
今回はそんな方に向けて、以下のことをまとめてみました!
「今こそ不屈の精神を持とう♪」
それではみていきましょう♪
54年間黒字続きの京セラ
京セラという会社を皆さんはご存知でしょうか?
創業者の稲盛和夫氏は、とても有名な方ですよね♪
実は京セラは、創業から54年間、一度も赤字になったことがないんだとか!
これはものすごいことです。
経営の神様として言われるゆえんは他にももっとありますが、今回は省かせてもらいますね♪
しかし、この54年間の間には壮絶なことだらけだったそうです。
順風ばかりでもない経営環境
54年間黒字続きの京セラ。
実はその間には、
ニクソンショックによる円の変動相場性への移行が始まったり、
オイルショックによる急激な受注減少、
プラザ合意による急激な円高移行、半導体分野における熾烈な日米貿易摩擦の影響、
バブル崩壊後の長い景気低迷、
ITバブルやリーマンショック、
近年まで続いた超円高の動き、
などなど、、、
こんなにも経営環境が悪いように思われる中でも、必ず黒字経営を続けてきたという事実はとても信じがたいような偉業だと感じます。
業績不振は六重苦が原因ではない
現代では六重苦と呼ばれるものに経営者は苦しんでいるのだそうです。
六重苦とは
⇒企業経営者らが諸外国と比べて日本の事業環境が不利な要素としてあげる六項目のこと。
①円高
②高い法人税率
③厳しい労働・解雇規制
④経済連携協定の遅れ
⑤厳しい温暖化ガス削減目標
⑥電力不足
しかし、稲盛氏はこのような、一見厳しいと思われる状況下でさえも黒字をだし続けています。
そこにはある原因がありました。
それは「不屈不撓の精神力」で挑むことでした。
支えてきたのは不屈不撓の精神
京セラを支えてきた背景には、社員の強い「思い」が秘められてきたのだそうです。
その「思い」とは「不屈不撓の一心」を持つことにあるとのこと。
社員一丸となって、不屈不撓の精神で黒字化に向けて前進しているからこそ、京セラは54年間もの間、黒字化経営を続けることができたんだと感じます。
いまの日本に必要なものも、この絶対に負けてなるものかという強い思いが国民にとって必要なんだということです。
日本航空の再建に放った言葉
稲盛氏は日本航空の再建にも寄与しています。
日本航空が倒産し、悲観に暮れていた際にも、以下の言葉を熱心に投げかけていたそうです。
「新しき計画の成就は只不屈不撓の一心にあり。さらばひたむきに、只想え、気高く強く、一筋に」
これは、積極思想を説いた思想家、中村天風氏の言葉です。
つまり、新しい計画が成功するには、どんなことがあろうとも決して挫けない心を持つ必要があるということです。
京セラの時と変わらず、稲盛氏は熱心に不屈不撓の一心を説き続けたということですね。
経済的環境の悪化や、六重苦を原因にせず、経営者自身が不屈不撓の一心でことにあたれば、必ず会社を立て直すことができます!
かつ、国家であろうと、国民が一丸となってこの心を胸に宿していけば、国家の低迷も何とか持ち直すこともできる、ということを言いたいのかなと思います!
未来は拓ける!
そして、こうした心を宿す人が一丸となって創意工夫し、努力を続けていくことで、個人個人の未来も開けるということです♪
これから経営者やビジネスをしたいと思っている方は、このような不屈不撓の一心というのは、深く胸に刻んでおいた方が良いかと思います!
筆者自身もビジネス環境がいかに変化しようとも、このような不屈不撓の精神、つまりは「燃える闘魂」をもって挑めば、必ず未来は開けると固く信じています♪
終わりに
いかがだったでしょうか?
少し、拡大解釈がすぎる!と思う方もいるかもしれませんね笑
しかし、言っていることは至極全うなことです。
あきらめずに努力をした先にあるものは、自ずと明らかだと思います。
ぜひ皆さんも、絶対にあきらめない燃える闘魂をもって、日々の生活を送ってみてもいいかもしれませんよ♪
それでは♪
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