貸しは作っても借りは作るな!安めを売らない生き方を学ぼう♪
皆さんどうもこんにちは!
億プレイヤーを目指している鉄人です💪
本日も自己成長につながる内容を発信していきます。
今回対象とする人は、例えばこんな方。
・相手にいつも借りを作ってしまう
・自分の人間としての器をもっと広げていきたい
・相手にやってもらってばかりで自分は何もしない場面が多い
今回はそんな方に向けて、以下のことをまとめてみました!
「安めは売らず、やせ我慢しよう♪」
それではみていきましょう♪
安めを売るとは?
辞書で調べるとこのように出ます♪
安めを売る
⇒① ひかえ目にする。卑下する。
※洒落本・粋町甲閨(1779か)「おもはれてへ、思ひつかれてへで安目を売たのだ」
② 安売りをする。
※洒落本・船頭深話(1802)二「なんでも四文の持遊程ならべ立て悪言(あくてへ)のやすめを売るナ」
安めを売るとはつまり、人に借りを作るということ。
自分自身が下に回り、相手になにかやってもらうということです。
安めを売ることによって、一時的にはことが落ち着くかもしれません。
しかし、実際には安めを売るという行為はしないほうがいいのです。
その理由を探っていきましょう。
貸しは作っても借りは作らない
借りを作るというのは、自分を安く売って、相手に何かをしてもらうということです。
しかし、そうしてしまうことによって、相手より下の立場となってしまい、そのあとの人間関係にひびを入れてしまう原因にもなっていきます。
例えば、有名なスポーツ選手がいたとして、その人は練習以外はやりたくないと考えていたとします。
その人に対して、どうしてもCMに出てほしいと頼むことは、借りを作っているということになります。
借りを作れば作るだけ、自分の立場は低くなります。
対等な立場で仕事をしたいならば、このように安めを売らないようにしましょう。
具体的には、貸しは作っても借りは作らないようにするのです。
相手から頼まれたことに対しては全力でそれにこたえましょう。
全力で相手が喜ぶことをし続けるのです。
しかし、なぜそんなことをするのか?
それは、そういった行動をし続けることによって、相手からはあなたにいつもお世話になっていると意識されるようになるからです。
もし、自身が窮地に陥ったときは、それまで積み上げてきた得を使うこともできるようになる、というわけです。
積み上げるにも1個か2個だけではいけません。
10個や20個と積み上げていくのです。
雪に例えるとわかりやすいですが、一度にたくさん雪を積み上げるからこそ雪だるまになるのです。
建物に関してもそうです。レンガを一気に積み上げるからこそ、家ができるわけです。
そういった得を積み上げていくことで、相手に借りを作らない生き方ができるようになっていきます。
ぜひとも今日から安めを売らない生き方をしていきましょう♪
手柄は人に渡す
そして、そのあとは手柄を人に渡すようにしましょう。
一般的に考えて、手柄を人に譲るというのはしないと思います。
普通は自分で抱え込んでおきたいですからね。
しかし、あえて今まで積み上げてきたものを相手に譲ることによって、より得を得ることにもつながります。
より人よりも抜きんでた人物にもなれるようになっていきますからね。
GNO(義理・人情・恩返し)を与えたことはきれいに忘れること
そして最後に、与えたことはきれいに忘れ、やせ我慢していきましょう♪
ちなみにGNOというのは義理・人情・恩返しの頭文字をとっています笑
普通に考えて、そこまでできる人というのはほとんどいませんからね。
それぐらい人に与えることを当たり前のようにできるようになれば、人はあなたのことをとても器量がある人間だと感じると思います。
ぜひ与える人間になっていきましょう♪
終わりに
いかがだったでしょうか?
貸し借りや、任侠の世界、そういったことに対して引け目を感じてしまう人もいるかもしれません。
しかし、こういったことを大事にしていける人というのは、とてもカッコイイですし、人間的にとてもできた人だと思います。
どんな業界・職種、状況、環境に限らず、安めを売らない生き方を貫ける人というのは、とても貴重な存在です。
ぜひ今からでも意識を変えて生きていけるといいですね♪
それでは♪
See you again✨
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