【経営は人間関係】D・カーネギー(著) - 「人を動かす」
おはようございます
鉄人です。
会社を経営する上で大事になってくるのは人間関係です。
最近だとどうしてもオンライン会議が増えたり、自宅で勤務する機会が増えてきたので、人間関係が薄くなってきている人もいますよね。
仕事をする上でコミュニケーションを円滑にしていくのも大事なことです。
では、どうするか?
世の中には人間関係で悩んでいる人が多くいるかと思います。
そこでおススメしたいのが、D・カーネギー(著) - 「人を動かす」です。
この本を読んで人間関係を学ぶことで、多くのビジネスパーソンの仕事を良い方向に変えてます。
理由
なぜこの本で学ぶといいのか?
それは、人との付き合い方が学べたり、人の動かし方を学べたり、様々なことを学べるからです。
よくある自己啓発本の、「行動しよう!」というメッセージではなく、実際に起こった体験を元に記載されているのが特徴で、
この本の学びを実践することにより、劇的に人間関係に変化があらわれるようになります。
何が書かれてる?
人を動かす3原則、人に好かれる6原則、人を説得する12原則、人を変える9原則
こういったそもそもの考え方、原則が淡々と書かれています。
人と接するとどうしても出てくる悩みってありますよね。
また、わかっていてもどうしても実践できてないこととかもあると思います。
この本には具体的な実践方法も書かれているため、それを日常の細かいところでも実践することで、どんどん人間関係が改善されていきます。
何度も読み返すものだと思っておくこと
この本は何度も読み返すものだと思っておいてもらえたうれしいです。
というのも、行動しているとどうしても原則から外れていってしまうものだからです。
少しネガティブに言うと、今まで自分が培ってきた経験が染みついてしまっているので、行動がその経験をもとにしたものになってしまい、原則から外れた行動になってしまうんですよね。
それを軌道修正するためにも、この本を繰り返し読んで行動を変えていくようにしましょう。
何度も何度も体に染み込ませて行動に落とし込んでいき、自分自身を変えることによって、行動を変えるようにすると良いです。
間違っても側だけを取り繕っても何も変わりません。
自分自身を変えてこそ、この原則が活きてきます。
自分を変えて、人も変えていけるような人になれたら最高ですね。
どんどん行動を変えていきましょう。
以上です。