シリコンバレーの話⑦
前回の続きです。
武器製造の流れは以下のようになっていきます。
スタンフォード大学が研究
↓
ベンチャーがその技術を元に武器を開発し販売
↓
政府がそれを購入
これが流行りだしたときは、まだ投資家というのはいなかったらしいです。
政府からの研究費用をこの時は投資に使っていたんだとか。
シリコンバレーと呼ばれるのはもっと後のこと
1956年にウィリアム・ショックレーという人が当時シリコンバレー発祥の地で企業しました。
その人がシリコンバレーの発展を促したと言っても過言ではないのです。
実はこの人めちゃくちゃ優秀で、
歴史をさかのぼるともうすごいのなんの笑
詳しくはこちらを参考にしてください。
ちょっとわかりやすく抜粋するとこんな感じ
本名は「William Bradford Shockley Jr.」
1910-1989 アメリカの物理学者 トランジスタの発明で1956年にノーベル物理学賞を受賞。
1932年(22才)Caltech卒業。
1945年(35才)ベル研究所に戻り、固体物理チームのリーダーの一人になる。
1947年(37才)増幅機能を持つ点接触型トランジスタを、ショックレーさんがいないところで別のチームが開発。
それにショックレーさんはショックを受けて笑、
接合型のトランジスタの開発を独自に続ける。
↑ここ重要です。笑
1951年(41才)接合型トランジスタを発表。発明の特許も発効。
1956年(46才)なんやかんやあり接合型トランジスタの発明でノーベル物理学賞を受賞。
いろいろはしょって説明していますが、
ノーベル物理学賞を取っちゃうほどの天才です。笑
この人天才なんですけど、実は関わっていた人からどう思われていたかというとー
次回に続きます笑ー