レジリエンスを高めて変化に強くなろう☆多様性の重要性を理解するのが重要
前回に引き続き、
今回もレジリエンスについて話していきたいと思います。
ちなみに前回の記事はこちら↓
初めにレジリエンスとは、
不利な状況に自身のライフタスクを対応させる個人の能力と定義されてます。
これを高めると自ずと変化に強くなることになります。
今回もこちらのレジリエンスを高めるためにはどうするべきかの2つ目を紹介しようと思います。
あらゆるものに多様性を持つ
あらゆるものに多様性を持つとは、
いわば持続可能性戦略であるともいえます。
今あなたが持っている資産や財産をあらゆる金融資産に変えたとしたら、分散投資されることになるため、もちろん資産の安全はより強固になりますよね。
多様性というと難しく感じるかもしれませんが、
シンプルに言えば、分散させて持続させることだと言えるかと思います。
なぜ多様性を持つことが大事なのか?
もちろんレジリエンスを高めるのに効果的だからであるからなのですが、
他にも、多様性という言葉の意味を深ぼっていくといろいろわかってくることがあります。
多様性はダイバーシティとも言います。
海外の企業でダイバーシティーを導入して成功している例はたくさんあるらしいです。
多様な社員の違いを戦略的に動かすことによって、
企業の競争優位性を高めることが可能になるということなんだそうです。
多様性を高めることにおいて、以下のメリットを享受できるのも多様性を大事にした方が良い理由になるかと思います。
- 優秀な人材の確保と活用が図れる
- 市場での有利性が向上する
- 創造性・革新性の向上を図れる
卵をどう持つのかが大事
例えば、もっと簡単な例でいえば、
卵をいくつも持っていたとしたら、あなたならどう管理するでしょうか?
もちろんこの管理の仕方を、
複数のカゴに卵を入れて用意したとしたらどうなるでしょう?
例え一つのカゴを落としたとしても、
他のカゴに入れておいた卵は無事ですよね。
まさにこれこそ多様性ということです。
でも具体的にどうやって多様性を活用していいかわからない人もいる
具体的に多様性を仕事に応用したりするのはなかなか難しかったりするかもしれません。
今すぐに応用できないかもしれませんが、
今からでも自身の意識を多様性を意識して行動することで、
今後の成果に多様性のメリットを享受できる可能性が高まるのではないかなと感じてます。
より多様性を持ってレジリエンスを高めていこう
いかがだったでしょうか?
多様性を持つことによって、
企業によりメリットを享受できたり、
レジリエンスを高めるうえで効果的な行動にすることができるかもしれません。
ぜひ多様性(ダイバーシティ)という考え方を会社や、個人でも導入してみてもいいかもしれませんね。
次回は「柔軟性を持つ」という点を深ぼっていきたいと思います。
参考にしたサイト