洗濯機って奥が深い、、、 身近にある家電から商売の基本を学ぼう♪
洗濯機というのは、
一番身近にあり、かつよく使う家電の一つですよね。
生活の一部になっている洗濯機ですが、
実は国によって洗濯機一つ取っても文化の違いがみられます。
日本と海外の洗濯機の選択の違い
日本人が洗濯機を選ぶ基準
・スペースを取らない
・天日干しをしたいという人も多いため、脱水機能が優れたもの
・とにかくスピードを重視したもの
海外の人が洗濯機を選ぶ基準
・洗濯から乾燥まで一気にこなすもの
・大量に洗濯物があっても、洗濯から乾燥まで一気にこなせるサイズのもの
ざっとこのような違いがあります。
日本はスペースをあまり多く確保できないため、
縦型のもので脱水機能が優れた縦型の洗濯機が流行ったそう。
対して海外はスペースを多く取れるため、
多少大きくても、様々な機能が付いたものが好まれるそうです。
文化の違いで売り方も異なるということ
つまり、文化の違いを知ることが、
その国で商売をする上でも重要なことになってくるわけですね。
もし、日本でドラム式の多機能な洗濯機を売ろうと思っても、
文化を変えない限りは結構難易度は高くなるということに繋がってくるのではないかなと思います。
商売の本質は需要と供給
商売をする上では、その製品を必要としている人のニーズをいかにきちんと把握しているかがとても重要になってくるのだと思います。
求められている製品を作ることが第一優先ということになります。
何かこれから商売を始めていこうという人にとっては、
とても重要な考え方だと思うので、きちんとそういうことも理解して仕事をしていくといいのではないかなと思います。
良い商品と売れる商品は違う
-安藤百福-
この記事を書く上で参考にしたサイト